#techramen25conf を”大満喫” してきました

北海道は旭川で開催された、上川地方に技術の知見を惜しみなく注ぐ,技術好きのための円卓会議に参加してきました。

techramenconf.net *1

昨年に引き続き、2度目の参加です。 当時の記事↓ daisuki.nichiyoubi.land

という事で、振り返り記事です。
・・・4月の#phpcon_odawara、5月の#phpcon_niigata、そして先月の #phpcon の記事を出せていないので、順番が大きく入れ替わってしまうのですが。*2
単純にしばらくカンファレンス等が無いが故の、心の余裕が今はある!!ので書いちゃう。

こんなことを書きます

  1. 全体的な感想
  2. 観点別トピック
  3. ワークショップをやりました!〜工夫してみた所、感想〜
  4. おしまい

全体的な感想

TechRAMEN Conferenceでは(2024と同じく)、本編クロージングの代わりに「大満喫確定の儀」という題を冠しているくらいですから*3、有無を言わさずその場にいる人達は大満喫しました!となる訳です。

ご多分に漏れず、私もそうなりました!👏👏👏

いち参加者である個人の視点から、強く印象に残っている要素を、2点にまとめて記してみます。

イベント全体を包むゆったりと居心地のいい感じとか

カンファレンスというものが「非日常の一幕」と位置付けられているとは思います。
が、参加した時に感じる「ここにいる人達の日常があって、その延長線上にこの場・この時間があるんだな」という空気は、TechRAMENの強い特徴の1つだと思います。今年もまた、それがあった。
前回の開催時にtomioさんが話していた「TechRamenカンファレンスの2024ではなくて、TechRamen2024のカンファレンスなんだ」って考えは好きなんだよなー、そういう所から空気というか魂が作られているんだろうな。

・・・それでいて「肩身が狭い」「アウェイ感が胸に刺さる」とならないのは、何故なのでしょうね。凄いこと。外(論理・物理)から来た人を迎えるぞ、という意識がしっかり備わっているからなのかなぁ。

なので、イベントのホスピタリティは高く備わっていると言って良いと思います。
ただし、ホテリエ*4がゲストをもてなすようなタイプのホスピタリティ*5ではなくて、「飲み物は冷蔵庫から自由に取っていっていいよ」「私はちょっと買い物行ってくるから」と家主がいうような、そういう受け入れ方のほうが感覚に近いかなぁ。
もちろん、イベントスタッフの方々が表に裏に奔走してくれているからこそ、「ただ放置して冷たい感じ」ではない居心地の良さが出来上がっているんでしょうね、というのも想像に難くない。

ここまで書いて、改めてnote見てみたら、そうした空気を作るぞ!というのも全部ちゃんと表明されとりました。流石。あまりにも流石。

note.com

とりわけ、

母体となっているゆるい勉強会,FuraIT,Okhotsk DEW Community のどれもが技術系勉強会コミュニティであり,そこで活動する人たちの思いは,技術に触れて,技術による楽しみと学びを得ることです.参加者全員を満喫させるには,自分をその勘定から外すわけにはいきません

これが、自分が感受していて気持ちよく感じられるに至る要素なのかも。
イベント後に上がっていた感想記事を眺めていたら、ご自身もスタッフを務める立場からの「スタッフの登壇が多かった」という記述も見られましたが、この空気や意図(自分たちも含める)の上でその状況(登壇するスタッフも多い)を形にしているのにも、得も言えぬ良さがあるなーと思います。らしさですよね。

「本祭」だけが本編じゃない感じとか

もう1つは、「本祭当日のセッションや参加型企画(ワークショップ)、それから懇親会があってイベント出来上がり!」にしない気概?みたいなものがすごくて。
単なる「1dayイベントを享受させる!」ではなく、「色々なコミュニティ活動や、その根本にあるハードウェア的な側面としての旭川地域に何があるかまで覗いたり体験していってもらおう」的な情熱が顕れていたように思います。

それが「勉強会まつり(こっちにも)」でしたし、「後日祭」も・・・っていうか後日祭の充実度合い改めて見ると凄いな、普通に「カンファレンスday-2: ワークショップDAY」くらいの迫力があるぞ、、

まぁそれはさておき、変な言い方ですけど「強い」のが並んでいるんですよね。
しかも、それぞれが「ローカルコミュニティがやるイベント」なの凄いなーって。*6

加えて、冗談半分なポストではありますが、自分が思ったのは↓の通りで。

イベント公式ハッシュタグを本祭前日(の夕方以前)に眺めると、「旭川にいるからグルメやら何やらを楽しむぞ」という凄まじく美しい写真たちが並んでいたのです。
名称に「ラーメン」を含んでいるから(意識がグルメに向きやすい)という話もあるのかも知れませんが、「この地域の空気を吸って帰る」という点で、非常にわかりやすい巻き込み効果を発揮しているなーと。

この辺をひっくるめて見てみると、「土曜日の朝から夕方すぎ」だけを指して「TechRAMEN 2025 Conference」と称するのは勿体ないような、もっと大きい仕掛けだったよね〜なんて感じがするのでした。

改めて、そんな学びと刺激と摂取カロリーが多いイベントを打ち立てて、成功させ、誘ってくれた、tomioさんを始めスタッフの方々の皆さんに改めてお礼を言いたいです。 && お疲れ様でした!

ラーメンを応援して良かったぜ〜最高〜〜

観点別トピック

前日祭

旭川行きの飛行機はかなり早めの時期に取ったので、昼過ぎには現地にいる!のは確定していたのですが。

勉強会まつり、「フロントエンドもJavaも普段触っていないからな〜、どうしようかな〜〜」って大分悩み。もし行くとしても、どっちだ?とか。
が、非公式前日懇親会の会場が「去年連れて行ってもらって最高だった店じゃん!!!!!!!!!!」となり、「懇親会には絶対行きたいから、だったら勉強会から参加しないと変な感じしちゃうな!!!!!!!!」ってことで参加を決めました。

普段、PHP(とちょっとアジャイル)以外のコミュニティやイベントに参加しなすぎるので面白い機会ではあるよな〜っの気持ちと、「えぇい旅の恥はかき捨てじゃ〜〜!」ってことで、ポチッと申し込みボタンを押し。

ちょうど最近、こういう言葉もTLに流れてきて「素敵だなー」って思ったりもしたのでね。いい感じですね。

ってことで、 #javado さんの方にお邪魔してきました。

javado.connpass.com

(Javaユーザーグループ北海道・通称:Java Doさん、10周年らしい!めでたい凄い!🎉)

そうは言いつつ遠慮や気後れはあったものの、

  • Javaやそのアプリケーションフレームワークには興味があるし、機会を得て学んでみたい気持ちもある
    • 何冊もJava(+Kotlin)関連の本を持ってもいますしね
  • PHP以外の言語でバックエンド領域の作法や思想から得られるものがありそう

とかとかって理由で、こちらに。

セッション1発目から「ハイレベル」って名前を冠していることも、ちょっとビクビク要素だった訳でした。

が!

参加すると決めたら、
「わからないし、触らないし自分に関係ないし〜」という態度になってしまうことは絶対にやめて、ちゃんと主催者や参加者に敬意を持って臨む!できる限り多くを学んでくるぞ!!!
と決意しまして。
メモを取ったりしながら聴講していました。こういうメモをやりたい時にcosenseの便利さは本当に異常、ありがたすぎる

ぶゎ〜っとメモや感想を書き殴っていたんですよ、の一部

んで、めちゃくちゃ興味深かったですね・・・!
「ハイレベル」という話だったけど、かなり説明された内容はわかりやすかったし、ピンときた。というか、めっちゃ最近のPHPのWAFと狙いが近いな???みたいな感覚に。
あれなのかな、SymfonyってSpringに似てたりするのかな?

とはいえ言語やサーバーモデルの違いが所々で出てくるのは面白くて、「あ!そうか、自分が普段使っている道具だと意識しないけど、そういう事になるよね!!」なんて心のなかでキャッキャしてました。
Session周りの話とかはなーそうだよな〜〜って。

あとはメタなところとして、今回の講師役の@suke_masaさんの説明の流れや話し方が物凄く分かりやすくてメリハリがあって、「あぁ・・凄い・・・」となったのです。
元々は研修講師業の経験もお持ちということで、「なるほど!コレがプロの力!!」なんて思ったり。
自分も登壇する時に、なにか真似できるところがあればしていきたいな。。

キーノート

ここから本祭。

しかし今回のイベント、聴いたセッションの中で間違いなくキーノートが最高でした。優勝です。

個人的には、意外と「キーノートが1番良かったぜ」で終わることって多くない気もしていて。去年のt-wadaさんも、キーノートが非常に素敵だったけど、個人的にはLTの方が刺さったんですよね。
それ以外のカンファレンスでも、「たまたま聴いた一般登壇者のトークが、何を差し置いても凄まじく良かった!」なんて経験もチラホラしております。
が、今回ばかりは「入門 灼熱エンジニアリング」があまりにも良かったぞ!と。

米内さんのセッションを聴いていると、まず「始めてみよう!やってみよう!」という話 = 「心が訴えているなら作ればいいじゃん!」だけでも満たされるものがあり*7
で、「"続ける"ということは、"資産を増やす”ことになる」というのも、とても素敵な言葉だなーと思った。

会社経営とかライフワークってくらい話が大きくなれば、その比重も大事になってきそうだけど、趣味とか個人レベルなら「始める(ための何か):続ける(ための何か)の比率は、まずは"始める"側に重きを置きたい気がするなー!その後に、他社と関わっていく中で、外発的動機も取り込んで『続ける意義』とか見つけられたら、なおハッピー?」なんて風に感じました。
それって本当に楽しいじゃんねーきっと!と、心の中では大声で叫んでます。

全体的な構成として「呪い」と「解呪」になっていたのもグッときました・・・N=1的な体験を話してくれて、それも「失敗したこと」「どうやって谷間を抜けてまた歩み出せたか」となっているのは、聞き手の心を動かしますよね。

そして、米内さんの柔らかく静かに熱い感じの話し方がとても素敵だったなーー!と。

1つ1つを振り返って行くと、書きたいことは山ほどあるのですが、、
当日は多くの人がハッシュタグ付きで感想を呟いているので、それを眺めてもらえたら、この講演に会場がどんな気持ちにさせられていたのか?が伝わるように思います。

聴いたセッション

キーノート以外だと、印象に残っているのがnsfisisさんの「セルフホスト可能なCコンパイラを2000行弱で書く」ですかねー。
過去に何度も「この人はなんちゅーもんを・・・・」と思わされつつの、今回も静かにぶっ飛んでいる感じで大変に楽しかったです。会場でも笑いが起きていたり。

あと、改めて「ミニチュア版の再発明をする時には、どう機能を削るか・楽をするか?完璧を最初は目指さない」の大事そうだなーと学んだり。

しかし、この裏にあった「技術書最強王決定戦ビブリオバトル」も聴きたかった・・・

JMLTが何なのか?も知れてよかったし、メロンのライフサイクルも知れてよかった。
LTももっと聴きたかったな(2トラックで開催されていたので)。

パネルディスカッション

あと本祭コンテンツ(登壇?系で)で印象に残っているのは、やっぱりパネルディスカッションですねー。

というか、これが本当にTechRAMENを物語っているような側面もあるな??ってくらい、今年は強く感じるものがありました。
「そうだった、このパネルディスカッションだ、このイベントは”あずましいエンジニア人生”に想いを馳せることが出来るし、そうさせるイベントだったんだ」なんて感情が湧いてきたり。

「都心と地方」とか「ベテランとジュニア」とか「スターと若手」とか、色々な「切り口に配置」「構図」はあると思うんですけど、「場所さえあれば繋がりが作れる、仲間になれる」というのを、まずこの場にいる全員の眼前に顕在させている感じとか。
コミュニティの力や意義を見せつけられているんじゃないか、と思わざるを得ないですよね。

・・・となってくると、こうしたイベントやコミュニティっていうのが、「あずましいエンジニア人生」に寄与するインパクトって相当なもんだな?とか。ひいては、パネルディスカッションだけでなく、#techramen25conf 自体が「あずましく生きる」ための仕掛けにもなっているよなーとか。とか、とか。

扱われている話題についても、自分自身が聴きながら色々と感じたり考えさせられて面白かった(interestingの方!)ですね
↓コレはリアルタイムで呟いていた感想

他にも「”強さ"や"強くなること"が、本来は手段であるべきではないだろうか?」とか。
あと、自分に置き換えて考えると、「確かに毎月(社交性フィルタによる削除)時間以上働いたり、(社交性)連勤とかしてた時期も、プログラミング自体は楽しくて仕方なかったな!!連勤の合間の休日にもコード書いてたし!」みたいなのは、人によっては"強さ"になるのだろうか。ただ、自分からすると、「キャリアのかなり早い段階だったり、職業にする前から、こうしたコミュニティやイベントの存在を知っていて、その参画者とコミュニケーションを取っている」っていうのは、めちゃくちゃ"強い"んですよね。
だから「人それぞれ、何かしらの強みはあるもんですぜ、ましてこういう場にいるのは『生存バイアスが掛かっている側』だよね」なんて話をするつもりはサラサラ無いですけれども。"強さ"には色々な形がありそうだな、っていうのは言えるかも知れない。
あ、でも「コミュニティに関わっている」ことで「多様性に晒されている*8」ことは、チャンスを広げているなーって捉えて良い気がしますね!! とも思ったけど、「周りの人が”強く”見えて・・・」って話もあったから、迂闊に偉そうな事を言うべきでもないか。一般化して何かを言うのは難しそうなトピックだな。「素直に聞き入れる」「傲慢に好きなものを選ぶ」の両面を兼ね備えていくと生きやすいのだろうか。それでいうと、私もかくありたいが。

とかとか、頭をぐるぐるさせながら聴いていた訳です。
今思うと懇親会とかで話してみたかったなー*9

「地方エンジニア登壇者」で登壇されていたお二方は、本当に緊張したに違いない ━━自分だったら震えて段から降りる時に転けそうだ、という気さえするのですが、ただ、こうやって勇気を持って壇上に座ってくれたからこそ、イベント参加者にも色々と感じたり持ち帰れるものが増えた人は多いはずで、そんな素敵コンテンツだったなぁと感じたわけです。

イベントを彩る色々

ここは、印象に残っていること箇条書きで

  • 交流スペースにデプロイされていたお菓子うますぎ。メロン幸せすぎ。スープも良かった
  • 展示も面白かったな、↓は笑ってしまったw
    • 去年が「一生懸命セッションを聴こう」で終わってしまったから、少し意識的に別の企画やスペースにも目を向けていた
  • 旭川リサーチセンター/旭川リサーチパーク、YRP野比(というか横浜リサーチパークか)を何となく思い出した
  • 去年もだったけど、全体的に参加者(スタッフも一般参加も)が楽しそうに穏やかにしている印象があるんだよなー。何でだろう?
    • 主観の問題かしら
  • 名札ほんとうにすばらしい、工夫!!!!!!って感じ

  • 懇親会
    • 去年は「図書館」に触れられなかったので、今年はガッツリ見られてよかった!
    • 久々にてきめんさんとお話をした感じがする、良かった
    • 行き帰りの移動、「団体でバス貸し切って」って何か良かったな!!!
      • 遠足感があった!レクはなかったけど!
    • もっと色々な人と喋れたら良かったー、「じっくり話すの2次会以降を狙おう!」とか目論んでたら、見事にPHPコミュニティの人たち多めのグループになってしまった!
      • はぐれたのでした
      • それもそれで楽しかったけども勿論w
    • Podcast聴いてます!!」って若干名に言われてびっくりした
      • というか、hanhan1978さんがすごい
      • 横浜の音声が北の大地まで届いているらしい
      • 積読が趣味の人がなにかの本を読んだ感想をするやつとは格が違うな

ワークショップをやりました!〜工夫してみた所、感想〜

自分の出し物としては以下を。

fortee.jp

前回参加時と似たような、「小グループでじっくり話してみましょう!」系のやつです。

ただ、活かせる反省はしっかり活かそう〜ということで、今回は「自分が話すターンを削るぞ!!」とは意識しました。
導入や背景の説明、参加者の想像力を掻き立てるための呼び水となるようなエピソードのシェア・・・など、盛り込みたい所は沢山あったのですが。このプロポーザルを出したのも自分な訳で、当然「俺も喋ってみたい事があるぞ!!」なんですよね。が、我慢我慢・・・と。

そうすると「離陸前に加速させる」ところは工夫が必要ですよね。
なので「ソロワークでお題集め」から入っていて、参加者自身で相互的に「この場は、こういう事を話そうとしているんだな」という空気づくり&その感受をしてもらうことに。
プロポーザル提出の時点で「Lean Coffeeみたいな」と書いた通りで、ネタ集め→重み付け・評価、を取り入れました。

↓ ネタ集めの説明に使ったスライド

あと工夫したところかぁ・・・

  • ネットはどうなるか分からないし、そもそもPC持ってきて開けるかは不透明すぎるし、なるべくアナログで行きたい。使えて、せいぜいスマホ。短文。複雑なレイアウトとか調整も無理
  • 分かち合いの密度を、(前回よりも)少し上げてみたい。なにか、「各グループの代表が、自分たちの活動をアップロードする」っていうだけではなく、より
    • 「グループのメンバーの半数が隣グループに移動して、話したことをシェアする」的な方式を取り入れてみた
  • これもすごい大事だと思うけど、自分が使うトラックの雰囲気を知るために、先に実施されているセッションを聴講しに行ったり

実施してみて、ワークショップの後半になるにつれて段々と議論が活発になっていく光景を見れたので、ホッとしました。
懇親会でも何名か参加者の人と直接お話ができて、嬉しかったなー。
具体的な内容としては、「元々すぐ質問してくるような人は、生成AIが与えられて、どんどん使いこなせている感じがする」という話に「あ!確かにありそうだ、なるほど〜」と思ったり。質問力や脳内ダンプ能力、これから更に重要度を増していくんだろうな。

それにしても、ワークショップは毎回「もっとアレコレやってみたいな!!」って気分になりますね。
参加者はもちろん、会場(ハードウェア的な意味で)がどうなっているか?で、かなりコチラのやれる事も変わりそう。増えるって意味でも縛られるって意味でも。

ちょっとした妄想も膨らみました。
たとえば「丸机があったら?」とか「椅子も机もなし、畳だけ」とか「自由に髪を貼れるor何枚もホワイトボードが合って、大サイズの紙を掲示できたら?」とか。
「グループで話し合ったことを、大きな模造紙にまとめて、それを壁に張り出して、ミニポスターセッション的な形式で共有する」「時間で区切って、各グループ1〜2人が残って、ローテで何ターンか歩き回る時間を組む」とか、面白そうじゃないですか?そういうのもやってみたい。

今回も、時間があれば本当はsli.doを使わないでアナログ書き出し・貼り出しやろうかなーって思ったんですけどね。それをやると、何よりも大事な「小グループで話し合う」の時間が犠牲になりすぎるので断念。。

まぁそんなこんながあったんです!って感じで、無事に(多分)終えることが出来ました。参加してくださった方々、ありがとうございました✨

もしかしたら「ファシリ役が特に何もしていない(具体的なインプットとかを与えていない)し、普通に喋ってただけじゃんか」といった期待とのギャップも生まれてた・・?てな一抹の不安も覚えつつ。
楽しんでいただけたり、なにか持ち帰るものがあったのなら心からうれしいのですが、どうでしょうか!

おしまい

長々と書きましたが、そんな感じで”大満喫”でした!!!!!

ここで話した人や、そうでなくても参加者の人と、別のカンファレンスやイベントで再開できたら楽しそうだな。

・・ただ、「もっともっと大満喫できそうだな〜!」ってくらい魅力的な場所・人・時間・イベントだったので、もっともっとやりたいですね。

来年は富良野でやるぞ!!とのことらしいので、都合が会えば行きたい・・・!人生2度目(おそらく)の富良野

良い写真のコーナー

*1: URLが「2025」固有のものではないので、そのうち内容が変わる気がする。 https://techramenconf.net/2025/ とかになるのでないか?

*2:それらも必ず出します、書きかけてはいる

*3:参考。昨年の資料 https://www.docswell.com/s/tomio2480/5QR77R-techramen24conf-main-closing

*4:全く関係ないけど、「絶対に今ホテルマンって言わないよな」と思ってググったらホテリエって言うんですね

*5:ホスピタリティについてもまた、tomioさんの考えがまとめられていますね。 https://note.com/tomio2480/n/n4a49691a7b62 これを読む前に「イベントのホスピタリティは〜」とか書いちゃったので、少し言葉の意味合いが違っちゃっているかも知れません。が、まぁココは僕のブログですしね、そのままにします!

*6:前前夜祭もあるですね

*7:最近の自分の気分がそんな感じの、「楽しいこと沢山!もっとやりたい!!」系の動きが多いからなー

*8:ある程度、蛸壺化はするのかもだけど。何にでも理想と限界はある

*9:あと、最近のPHP系のカンファレンスでよく「色々な人と1on1的に話してみたい(受ける側)よねー」なんて話題が出ることもあってか、ここでも似たような事を思ったり