PHPカンファレンスに行ってきました & 登壇しました #phpcon

12.01のPHPカンファレンスに参加してきました。
何だかんだ?東京でPHPカンファレンスに行くのは初めてでしたが、でけぇ・・・・・!という感想。
「日本だと最大級のプログラミング系イベント」とは聞いていたものの、いざ行ってみると、変な感想ですが「本当にPHP周辺でこんなに人が集まっとる!すごい!!」という。PHP好きな身としては良い光景でした✨

そんな感じで、なんだかんだで「オフラインイベントの醍醐味は"人"なのかなー」などと思っていた矢先に、「学生時代の付き合いの人」「前前職(新卒時)に働いていた会社のつながりの人」「前職の人」「インターネット上で認知していて、会話はしたことなかった人」と、自分のソーシャルグラフを時系列も次元も飛び越えて、色んな人に会えた!!!という喜びがありました。すごい。

  • スピーカーズディナー
  • 当日
  • 発表した内容について
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Connehito/cake-sentryのメジャーバージョンupを(ほぼ)終えた

在籍中に作成・公開していたOSSがある。有り難いことに他薦を受けて awesome-cakephpにもリストしていただいたり、会社として初めて公開するソフトウェアだったりと、何となくの思い入れを感じている。

tech.connehito.com

既にコネヒトからは離れているが、元々の作成主であることと他にメンテナンスをしている人(コミッタ)がいないこともあり、現CTOに自ら願い出てその後もメンテナ権限をもらっている。今のところは。

  • めっちゃ遅くなりましたが!
  • 主だった変更点など
    • Sentry SDKについて
    • CakePHPの新機能へのキャッチアップ
    • test_appの追加
    • CI周り
  • 今後: 本リリースまでと、その後
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転職活動をしてみて思ったこと

いい加減しつこい感じになっていそうですが・・・・ 「今しか書けない」類の話な気がしているので、色々を振り返ってみています、すみません。

前回が「選び方で意識したこと」だとするなら、こっちは「選ばれる側としてどうするか」みたいな部分。

  • 転職活動をしてみて思ったこと
    • 何かに取り組む際に「アウトプットできること」を意識していると良さそう
      • 発信回数
      • 経験ベースの発信
      • 日頃から「汎用化して流通させられないか」という観点を持つ
      • カラーが濃くなるような発信のチャンスを作った・使った
    • 話を聞いたり聞いてもらうの良かった
      • 身近な人に相談してみる
      • 色々な会社の話を聞いてみた
  • もっとよく出来たかも知れないこと
    • 時期について
  • 総論としては「普段やっていることにちょい足ししておく」という構え方

転職活動をしてみて思ったこと

実際にやってみて「よかったな」とか「もったいなかったかもな」とか思ったりした点など

何かに取り組む際に「アウトプットできること」を意識していると良さそう

「アウトプット」というのはなにか?という話になるが、ここでは「見る側にとってのフックになるような、差別化できるようなポイントを作ること」と定義してみる。

自分の場合で言えば、

  1. 打席に立つ回数・発信回数を増やした
  2. ネタがあれば経験ベースの発信もするようにした
  3. 日頃の業務内容を「汎用化して流通させられないか」というのを意識した
  4. カラーが濃くなるような発信のチャンスを作った・使った

みたいな分類になる。

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転職に際して考えてたことなど整理

前回のエントリーが退職についてのエントリーだったので、こっちは「転職について」です。
自分向けにメモ

  • 新しい環境に求める事
    • 1. 一緒に働くメンバーや社内にいる人から技術的な刺激を得られる事
    • 2. プログラミングやエンジニアリングについての向上心があり、それをプロダクトに反映できる事
    • 3. 「空気」よりも本質的な議論や意見交換に集中できること
    • 4. 自分がちゃんと本気を出しながら仕事に取り組める事
  • 総論: いちエンジニアとしての成長実感の最大化

新しい環境に求める事

会社やその中の人に馴染んでしまう前に、「自分は何を求めているか」を明確にしておこうかな、と思う。
また、これらの軸を「不退転」とするために、ここに晒す。

退職を決めた時の感情や、転職活動中に助言を頂いたり自身の経験したことを通じて、「自分が何をしたいのか?」「何となくで生きている部分が、ともすれば自身の曖昧な部分を招いているのかも知れない」と漠然とした不安や絶望に気づいた。
それを嫌うために、自分自身で常に「何がしたいんだっけ」という問いに答えられるような状態にしておくのは、少しでも生き方に意義を与えるのに効果があるように感じる。

もちろん、今考えているよりも遥かに面白い事柄が出てくる可能性はあるし、動きの中で今は予想していない領域に興味を持つ可能性は大いにある。
そうは思いつつも、ある種の「なりたい自分」や「現状で物足りない事」があるからこそ、わざわざ環境を変えたわけで。そこが無かったら他の選択肢もあったし、そこが違えば別の転職先もあった。

ということで、私自身が希求している事を改めて明確にしておく。
逆に言えば、この「最低限」が満たされない、もしくは「違った」となれば、撤退もあり得るんだろうな〜というリストにもなり得るはず。

内容についてはアップデートして行き続けられると良い。

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