phpのマニュアル、意外と例外の使い分けについて丁寧にかかれている気がした

PHP: 例外 - Manual を見ていて。

例えば

UnexpectedValueException クラス ¶

(PHP 5 >= 5.1.0, PHP 7)
はじめに ¶

いくつかの値のセットに一致しない値であった際にスローされる例外です。 これが発生する例としては、ある関数が別の関数をコールしていて、 その関数の返り値が特定の型や値である (そして計算やバッファ関連のエラーがない) ことを想定している場合があります。

とか書かれている。

やっぱり「適切な例外を扱えると、気持ちいい」というのがあるので、こういうふうに「どう使うの」が記述されているのは嬉しい。

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ついでながらPHP: 定義済みの例外 - Manual普段あまり「自分で使わない」ようなものが並んでいるな、と思う。 概ね LogincExceptionRuntimeExceptionを継承して利用する感じになると思うが、それらはSPLなのか・・・あまり意識していなかったな。(FWを使うと、その例外をそのまま継承することも多いですし。)

このあたりから、「PHPにとって例外とは」というのがなんとなく見えてくるような気がした。

どんな感じなのだろうな?と思い少しだけぐぐってみたら、この記事が興味深かった。 PHPの例外 - Qiita

実際にAuraPHPもSPL例外は未使用で全ての独自例外をPHP組み込み例外\Exceptionから継承していますが、十分にクリーンで機能しています。

なるほど。。Auraの思想は好きだし、最近いろいろと参考にさせてもらっているので、「そういう考え方もあるのか〜」と思う。