やったこと・書いたもの{2019,07}

会社ブログ

tech.connehito.com

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社内LT

OSS

github.com これの前段でissueも立ててみていた、cakeにissue立てるの初めて(だと思う) #13392 差分的に、このくらいならPR作っちゃったほうが早いよねーて思いつつ、「ずっと昔からあるクラスで(正直に言って)この違和感のあるコードが残っているのなんで?」っていう疑問があったので、議論があるのかなーという。
結果的にmarkstoryさんから「reasonable」と後押しをもらえたので、じゃあ書くね〜つってコードにした次第。

github.com

packagist.org ↑に書いた記事で紹介したやつ

勉強会・LT

中の人にTwitterでお声がけいただき参加。「Ops」っぽい人が多い空間で、新鮮だった!

その他

GWを振り返る

GWはあれやるぞ!!これやるぞ!!!という意気込みがあったのですが
ここ1ヵ月ほど、かなりのモヤモヤとエネルギー切れを起こしていたので*1
開始3日目くらいで「とにかく何も考えないようにしよう」とシフトしていました。
「やる気が出ない」というより、何かをやろうとすると強いストレスを感じる的なノリだったので、それならさ〜と開き直って布団生命体を全うしようと思ったわけです。

その結果、(布団の上で|デスクの前に座して飲酒をしながら)漫画を読み返したので、成果をまとめます。
読んだ順に*2、各シリーズの1巻を貼ります。


喧嘩稼業(1) (ヤングマガジンコミックス)

喧嘩稼業(1) (ヤングマガジンコミックス)

最高だった

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)

子供はわかってあげない(上) (モーニング KC)

久しぶりに読んだ、こんな話だったかそういえばー!よかった

たいようのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

たいようのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

よかった

たいようのマキバオーW 1 (プレイボーイコミックス)

たいようのマキバオーW 1 (プレイボーイコミックス)

よかった

まんがの作り方(1) (RYU COMICS)

まんがの作り方(1) (RYU COMICS)

よかった

幼女戦記(1) (角川コミックス・エース)

幼女戦記(1) (角川コミックス・エース)

よかった

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンコミックス)

波よ聞いてくれ(1) (アフタヌーンコミックス)

好き

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンコミックス)

シスタージェネレーター 沙村広明短編集 (アフタヌーンコミックス)

よかった

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヤサシイワタシ(1) (アフタヌーンコミックス)

痛い・・😢

ヨイコノミライ [完全版](1) (IKKI COMIX)

ヨイコノミライ [完全版](1) (IKKI COMIX)

もっとドロドロしてなかったっけ!って思った

みどりのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

みどりのマキバオー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

よかった

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

凪のお暇 1 (A.L.C. DX)

よかった

ベアゲルター(1) (シリウスコミックス)

ベアゲルター(1) (シリウスコミックス)

よかった

ザ・ファブル、ONE OUTS、ブルーピリオド、スピリットサークル、フットボールネーション、マージナル・オペレーション辺りは割と直近で再通読していた気がするので、読んでいないです。


それと、漫画ではないですが。

連休序盤に買うとすぐ尽きそうなので、終盤になってから買いました。


しかしまぁ、Kindle コミックやばいですね何も動かなくても無限にコンテンツ飛び込んでくるじゃん。YouTubeもだけど。

寝てるか暇つぶしをしているか、もっというと「寝るために暇つぶしをする」みたいな生き物と化していました。7連無。
FitBitの記録を見たら、平均睡眠時間(週間)が3月末の3倍程度になっていて、面白いなーと。
おかげさまで何も進捗がないですが、残された時間でちょっとだけリハビリをして、また社会に戻っていきたいです。


追記:

そーいえばコブラ結局読んでないなぁ

*1:年末から生活リズム狂っていたり、そのまま突入した2,3月からの4月がかなり手痛かったのが響いた

*2:kindleのライブラリで現時点でソートされている順

2018年度を振り返る

さぁ新しい節目、心機一転!!というタイミングでもないのだけれど。
やるなら年初だよね〜という気もしつつ、まぁ年末年始はブログだったり執筆だったり個人開発だったりにかまけていたので。「振り返ろ〜」というより、前に進ませようモードだったのでスルーしていた次第。

個人的には2018年度はとても苦しんだ・苦々しい時期が長かったように感じる。
そこで、自分自身を禊ぐという意味合いと現在位置を確認しようという狙いで、この1年の行動なんかを振り返ってみようと思った次第。
・・・年度末からずっと「やっておきたいな」と思っていたのが、3,4月は完全に何かを考える余裕がなく・自分自身にベクトルを向けて思考する気力がなかったので、この大型連休のタイミングまでずれ込んでしまった。

前置き

今の会社、自分に限らず「専門性が高いプレイヤーが堅いコアをベースに動いていく」というよりは、「上流に近い補佐だったりグロース周りの支援だったり」というところから「ディレクターと関わらないうなシステム改修・アーキテクチャ変更」までの広めな振れ幅の中で動くことが多い。
まだまだ「赤魔道士的なプレイヤー数名からなる集団」だったことが遠い過去でない、という事実ゆえか。

そういった面での流動性が高く、兵站をいじれるがゆえに1,2四半期でチーム分け(中身の移籍だけでなく、外殻ごと)を行うのがしょっちゅう。
実際に、「背負うべきミッション」「担わされる期待、方向性」というのがガラガラと変わっている印象がある。

とりわけ、ここ1年ちょっとは「ディレクターが増えた」「予算もつき、サービスのフェーズが変わった(このあたりの流れの本格化)」ことが手伝い、ふんわりした言い方だが、サービスについての「育て方」の捉え方が変わった気がする。その「新しさ」ゆえの試行錯誤があり、結果として「チーム体制がしょっちゅう変わる」。

そうすると、1つの「代表作」を生むような深化・連続性というのは追い求めづらく(1Qフルコミットしてても次の月からマインドの入れ替えが要求されるのだから)、「やったこと」としては雑多になりがちで、ややもすると「自分が何をしていたのか分かりづらい」。

「ああいうのもそれもこれも、いろいろやったね」というのは、自分自身としても「何をやったか」「やりきれたのか」「レベルが上がったか」というのが捉えづらく曇るので
だから「ちょっと整理してみようかな」と思ったのが、このエントリーを書いている理由でもある。
いち専門職サラリーマンとして、自分は何をしていたのかな・・的な。

これを、2018年度+そこに至る前日譚としてFY17-4Qから時期別に並べていってみようと思う。

2017-4Q

前半; DB構成変更(冗長化)対応

プロダクト的な大きい話としては、前例のない規模でのマスマーケティングを打って出たタイミング。TVCMなど。
それに備えて、DBの冗長化、master-replica構成への移行を行っていた。
インフラ側の対応はそもそもインフラエンジニアが1人しかないので、そしてアプリ側は自分が担っていた。
対象はCakePHP2製のWebアプリケーション2本と、CakePHP3製のWebアプリケーション1(+1)本*1
CakePHP3のそれは、当初は自分が中心的に、途中からは2名の中途採用者を招き入れて立ち上げ設計実装を行っていたもの。現時点ではサーバーサイドappのメインとなっているレポジトリ。

この「大きなpj」の主務として自分がアサインされた理由としては、PHP/CakePHPアプリケーションを最も書きなれているから〜という期待からだろうか、と思う。
大幅な障壁!!のような印象はあるし、実際に生み出した成果としては間違いなくでかいのだけれど。

が、結果としてコード的には大分シンプルになったはずで、なんというか「どこをどういじればすんなり行けそうか」という見極めの部分に最も力を割いた記憶がある。
「デカイことを最低限のコード量で」成し遂げるときというのは、ものすごい充足感を得る。
また、このレベルの「根本的な部分」の移行において、なにも障害やトラブルを招かずに成功させられたのも、ちょっとした自慢。

とても「Cakeぽい」コードになったと思うし、ちゃんと「自分のキャラクターと、そこに組織が期待している部分」に対してしっかり打ち返すことは出来ていたのではないだろうか。

きっと自分以外だと「この仕事」をできるのは社内に恐らく1,2人・・Cake2/3同時にかつ期間を絞ってやりきる!!みたいなとこまで求めたら、もう俺しかいませんよね!というのは確かだと思うし*2、単純に技術的なチャレンジがあったので、良いやりがいも得てはいた時期。

後半

それ以降は、4Qからの新チームの他のメンバーと一緒に粛々とIssueを回していた時期。
レガシーよりのアプリケーション(4,5年前からあるレポジトリ)とモバイルapp内コンテンツ用の素朴なwebviewサービスを扱う編成で、ディレクターに対してデータ分析文脈での支援を担ったり、biz職(サービスのオペレータなど)の作業効率化のためのモノなどをやったり。

もともとデータ分析系はTableauの導入を行ったりRedashを浸透させるためのアクションを打っていたりしていたので、というコンテキストがあっての役回りだろうか。
このQiita記事に繋がるような事をしてたのも、多分この時期かな?

RedashでのSankey Diagram、Sunburst Sequence Diagramの利用 - Qiita

2018-1Q

自分としては、データ周りの支援業務に比重をおいていったかな〜という記憶。

この時期に仕込んでいたネタがきっかけで勉強会への登壇などもさせていただいたり。

みんなが Redash を 気持ちよく使うやり方を 考える #redashmeetup - Speaker Deck

どうしてもデータは「長く見ている人・肌感や嗅覚の鋭い人」が強くなりがちで、他方でエンジニアやSQL慣れしている人だと力になりやすい部分〜というのも絶対にあるので、その辺りをお互いの力を合わせてできたら絶対に素敵!!という願望。

その他に、2017-3Qに取り組んでいた内容のアウトプットとしてCakeのプラグインを外に出したのもこの時期みたい。

GitHub - Connehito/cake-sentry: CakePHP plugin integration for Sentry

2018-2Q

チーム体制の変更・・実際には顔ぶれは(ほぼ)変わらなかったのだけど、前Qと担うミッションがやや変わった。「もっとココに注力していくぞ」という号令だ。

分析ソースの取り回しを効率化すべくETL的なタスクを行ったり。
具体的にはAWS Lambda駆動でGoogle BigQueryのデータをゴニョゴニョ->中間集計を行う、といった道具などを作った。
理想としては「テーブルがシンプルになったことによって、ディレクターが自身で手に負えるデータの世界が広がる」というものを描いていたが、そこまでの活用は進まなかった。
それよりも、寧ろ「データだしを依頼されて手を動かす」場面において、自分が圧倒的に楽になったという功績が大きいか。

引き続き「データ分回せる人を増やすと楽できそう」というモチベーションがあった時期で、例えば↓みたいな啓蒙などもしていた

https://speakerdeck.com/o0h/we-love-array-in-bigquery

この時期が最もRedashのクエリ組んだりしてたのかなー

mixpanel接続のためのQuery Runnerなどを書いていたのもこの時期。

GitHub - o0h/redash-mixpanel-query-runner: Redash's query-runner for mixpanel

また、プロダクトチーム全体をスコープとした啓蒙を見据えての取り組みも行い、そのアウトプットが↓

2018-3Q

ここが1番大きな組織変更。
「開発部」という物自体が解体されて、自分は「CTO室」となった。

諸々の事由により「CTO直下」の部隊が編成された形だが、特定のミッションに取り組むためのタスクフォース的な色が濃かった。

ここでもまた「Cake好きなやつ」役を期待されての配置だと思うのだが、具体的にはレガシー化していたバッチのスクラッチでのリプレイスや社内向けツールのリプレイスを担った。
このときに一緒に動いたappエンジニアが「主領域はJS」という人だったので、自分はPHPだし、よく言えば「お互いに背中は預けながらやりたいようにやってスピード上げる」みたいな布陣だった。
久々にCakePHP3に深く関わることができたかなーという時期。

主ミッションとは異なる文脈で、CI/CDの改善に取り組んでいた時期でもある。

コレ以外にもDockerfileのリストラだったり、PHP関連でのイメージ作成・コンテナ立ち上げの最適化なども。

あ〜〜あと執筆とかAdvent Calendarとか〜〜〜あった〜〜仕事じゃないけど〜〜

1人Advent最終日 - 大好き!にちようび

「PHPをやっていきましょう」みたいな本を書きました - 大好き!にちようび

2018-4Q

障害対応とかモニタリングとか

幸いにも致命的なダメージは及ぼしていないものの、3Qから全体的にサービストラブルや実装ミスが増えてきたなーという感覚があり。
とりわけ12月末に生じた1件がきっかけとなり、ちょっと組織の意識レベルや対応力を改善したいなーというふうに取り組み始めた。

もともと自分は「サービスがトラブってたら対応する」というのは積極的にやっていたのだけど。インシデント等の発生に対して8割くらいは自分が対応に関わっている気がする。
のだけど、それ自体が「もしかしたら悪だったのかもしれない」「これは、いわゆる老害的な行いに繋がってしまっていないだろうか」と、良く言えば気づきでありパラダイム・シフト、ただ控えめに言ってもショックを受けていたのがこの時期。

そのあたりの話

本ミッションとしては、3Qと引き続き「(一部の)レガシーの廃止」なのだけど、個人的なテーマとして強く感じ始めたという意味ではデカい話。

総括

色々とやっているような、そうでもないような〜という感じ。
なにか「自分の幅」というのは広がったのだろうか・・・?

基本的に、チームや周囲に及ぼせる影響・価値というのは「自分ができること」×「周囲の要求」だと思うので、
そういう意味では「出来ることを適用させながら、自分なりに背負うものや掘るべき部分を定める」という動き方にはなっていたはず。
ただ、ベースにあるのは「自分がこれをやることで、周りの人がきっと楽になる!or取り組めることのレベルが上がる!!」という確信を持てていると、やり甲斐だったり意義を感じるのかなーという感性。ざっくりと振り返ってみて、改めてそう思った。

残念ながら、ここに列挙した事柄の中には「自分はやるべくしてやったつもりだが、浸透しなかった・継続されていかない」という結果に落ちてしまったものも幾つもある。
そういうのはとても悲しいのだけど、人を動かすぞ!!!ってところまで持っていけるかどうか〜の話は、やはりハードルが俄然高かったりする。

器用貧乏!という方向性で力をつけていく = 凄い勢いで幅を広げていくには、「自分の資産を食いつぶしながら」動いているような感が強い。
その一方で、「幅を広げて武器を増やすぞ!!」というには、2018年度はあまりにも(業務以外の)余力を生み出せていなかった。
その結果として「何か得るものはあったのだろうか?」という不安はあるなー。

わがままに、何かを環境に求めていいのなら「自分の知識や経験が生きる、ただし全く同じことの繰り返しではなく、新しい要素があったりレイヤーが違ったりする」みたいなものを掴めたら、日々が刺激的になったりするのだろうか。

残した成果や生み出した価値として、「障害対応ちゃんとやりたい〜」系の話が2019-1Qの部門目標(中期注力ポイント)にまで認められる事になったので、コレは自分がプレゼンスを出せたから〜コレは要因はあるかもな〜といううぬぼれはある。
他方で、(とりわけ後半において)主務についての達成率が今までの自分と比べて最悪だったり、それなのに労働時間が長期化する傾向があったり、客観的に見ても遂行能力に疑問が残るような期間だった。こうなってはどうも自信も無くすし、相応の疲弊感が否めない。

2019年度は何か良いことがあるとよい・・・

力の活かし方という話、自分の好きな部分がCakePHPなので、「そこなら力になれる!」と胸を張って言いやすいな〜というものはあるのだけど。とは言え、未だ、「苦しんで覚えながら、新しいことを覚えて作ってみる!」というのも出来ないことはないと思う。その自分の苦労や努力の先に、しっかりと恩恵を受けて活き活きとしてくれる個人が居てくれさえすれば、きっと報われる。新しい事が出来るようになるのは、自分にとっては善だ。

「周りにいる人は何を大事にしているか」「どこにこだわっているか」みたいなのを感じ取れたら自分としても動きやすい。のだが、今年度もこれまで通りorこれまで以上に「やることがすぐ変わる」側面はあると思うので、どう振る舞ってどうアクセルを踏み込んでいくのが良いのかな〜

*1:2本なのだけど、片方は責務やアクセス量が少ないので気持ち的にはオマケ

*2:ただ、これ別に1人で全部やらなきゃいけないという必然性もないと思う

#phperkaigi 楽しかった!(全部出たかった、悲しい)

#phperkaigi に行ってまいりました!!

phperkaigi.jp

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じゃーん!パーカー
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じゃじゃーん!スピーカー!!

(パーカーに印刷されている内容読んでなかった、写真撮りながら気づいて笑ったw)

一言で感想を言えば「楽しかった!」「スタッフの方々はじめ、皆様とても素敵な時間をありがとうございました!!」に尽きるのですが、それでまとめると全てが終わってしまうので、ウダウダと書いてみたいと思います

↓↓ありがたや qiita.com

LTしたよ

大きめのカンファレンス〜ってそもそも参加もそんなにしていない(#phpconfukとか行ったくらい)のですが、最近は生きていると不安になるので「なにか分かりやすい"やったこと"ほしいよね〜」「あぁコミュニティに対して貢献とかしたいわね!!!」て気持ちもあり。1人Adventと同じ流れ。

で、CfPをバババッと打った次第。

といっても、この時は明確に何かを話すぞ!!という自分をイメージはしておらず、どちらかというと「CfP出しまくってみよwww」くらいのノリでした。*1

当初は「1日1CfP出そ!」くらいに思っていたのですが、ぜんぜん書いてませんね!
で、びっくりしたことに、1つ採択していただきましたので🎉

わ〜しゃべるんだ〜わわ〜〜〜

そんな感じでご縁があり、スピーカー参加ですよ!やったね!

進捗大事

あんなにたのしみにしていたのにおしごとのしんちょくがだめすぎてなにもみれなかったかなしい

もうずっと<※検閲削除>みたいな過ごし方を3月はしていたので、あんなに楽しみにしていたのに、練馬に着いたのが最終日の14時過ぎです。

そして(寝不足は仕方ないにしても)少しでもちゃんと喋るためにコンディションを整えておきたい・・・と思い、ここからコンビニに寄って小腹を満たしてから受付です。 (おそらく行くのが遅すぎて)スタッフのhamacoさんに心配までされてしまう体たらく。。

はい。

ちなみになんですが、こんな最後の最後にやってくるような人間に対しても、スタッフの方がちゃんと受付に待機してくれていたし優しくご案内いただいて有難かったです。

参加の感想、聞いたものの感想など

ということで、LTと徳丸先生の「答え合わせ」とクロージング(&懇親会LT)しか聴けていない😭

ただ、聴けたやつは楽しくて最高味がありました!

ルーキー枠って良い仕掛けですよね。
「カンファレンス怖いならスピーカーで出ればいいじゃない」派もいる中で、カンファレンスの趣旨とあわせても最高のソリューションすぎる・・・!と感じた次第。

その他にも、クロージングでの委員長スピーチを聞きながら、イベント全体の仕掛けが「わ〜〜めっちゃ考えられてるすごいな!!」ってメッチャ感心?感動?していました。
ここ1,2年、規模が何桁も違いますが社内で内輪の「イベント」を立案したり実行したりしている身として、全員を「参加」させられたらいいよね〜工夫がいるよね〜〜は感じているのですが、phperチャレンジすげぇ!!ってなりました。それは確かに楽しそうだ〜と。
実際、前のめりに参加する人がめっちゃ前のめってる!!という現象も巻き起きていたし。徳丸先生の企画は社会的意義もあるし、あと「システムがあったら攻撃してみたい」はやっぱりwebエンジニアとして自然な感情ですもんね・・・!

トーク(LT)の内容も見て・感じるものがあったので、触れておきたいのですが、長くなりそう&とりとめなくなりそうなので。。
「参加者フィードバック」は見たものは全部送りました!!!フィードバック集める仕組みあるのめっちゃ嬉しいですよね、自分にもなにか来るのかな、どきどき。

とりあえず「生徳丸先生が面白すぎた」「うずらさんの懇親会LTのパワーやばい」「そーだいさんの懇親会LTのメソッドが天才的すぎて・・」辺りは現地で生で見られてよかったなーですw

これだけは言及しておかないと:

って思いつつ、1個だけリアクションを。

某勉強会 における私の過去の振る舞いが多大なるストレスをおかけしていたようで、大変な申し訳無さ・・・・😇

(ちなみに、このレスをしたときはまさか本当に自分だと思ってなかった・・・ってくらい自覚がないw)

ここからまさかり 「マサカリ」って人それぞれなもんで*2*3、そうか〜アレをそう感じる人もいるのか〜と率直に気付かされた。
今後は「自分がやりたいから喋るんじゃ!!」はもちろん意識しつつも、質問してくれる人・質問はしないけど聞いてくれている人から時間をもらっているのも間違いないので、みんながニコニコすっきり出来るように意識できるとめっちゃいいな!!という感想。誠実さ〜みたいなのは客観的にそうであると認めれない限り、意味がないですものな。

質疑応答で上手く答えたいな〜ってのは確かにありつつ、その難しさは「自分の知識量」以上に「相手の質問意図やコンテキストを知らない中で、どこまで補足説明をした上で回答すればいいか?」みたいな火力調整みたいなとこがデカいかなーという気はするので、それは確かにハックできる余地がありそう。

「未熟力」みたいなものを持ち込んで、場全体を良い方向に仕上げることは出来るのかもな〜。

客観的にというか、「自分の話」を度外視して感想を述べれば、こういうLTが出てくる事自体がとてもいいな〜〜ナイスーー!って思うのと、そして、それを壇上に上げてくるのがイベントとして象徴的な気がしておりました。 ええ話や〜

喋ってみた感想

LTした際の雰囲気がめっちゃくちゃよくて最高でした。
練習不足・準備不足もあって周りを見ながらしゃべる〜って余裕こそなかったのですが、でも緊張はしなかったなぁ。あれはイベントの空気づくりによる成功と、MCの手腕によるところが大きそう。空気めっちゃ温かかった。すごい。

5分overしたのはゴメンナサイしかないです・・!(けど、それすらネタっぽく料理していただいて、何だあれ感動する。すごい)

LTとかトークテーマの作り方、なんとなく「知識的なもの(ライブラリの使い方とか)」「経験的なもの(実録とかプラクティスとか)」「思想・感情的なもの(エモ系とか歴史モノとか)」に分けられるのかなーと思っていて、自分がやると「知識的なもの」をちゃんとやるのが1番苦手で。ある意味、誰が話しても同じになるようなやーつではあるので、キーメッセージを見出しにくいというか。
なのだけど、なんとなくそれっぽく形にはできたのかな?よかったー!!って思っています。一安心。
フィードバック開けてみたら全く逆の結果になっている可能性もある。

場の雰囲気に助けられた面は本当に大きいなぁ、アレでダダ滑りしたらまた見ている誰かが居た堪れなく感じていた可能性w

内容としては、

って面があるなー。
chronos使っていると「まぁcarbon使わなくて良さそうじゃない?」があるのと、そもそもCake使いだからchronos(系統)になるわけですが、carbon今どうなってますか教えて〜どっかで調べてみようかな。

思ったこと

githubとtwitterのアイコンを揃えておけばよかった!
というか、githubのアイコンは思い入れがありつつ、twのdisplay nameも気に入っていつつ、アイコンは適当なんだよなぁ。
黒くて丸いアイコンの視認性が悪いし被る上に、他のとこで使っているアバターとズレるのが何も得ないやっていうw

あと、今度はLTだけでなくてレギュラートークできるような、そんな人間になりたい!

心残り

いやーーーー居たのが一部過ぎて、懇親会でお話したかった人と数名お話できたのは良かったけど、これは参加したっていうには足りなすぎる!!!
もっと骨の髄まで楽しみたかった。
結果として、スピーカーとしてチケット代を負担していただいていたのに、それを反故にしている事実もあるわけで。 その(今回のイベントを実行してくれた皆さんに対する)不誠実みたいなのは返上できるならしたい。。

ので!

まず「ちゃんと配分してイベント行ける時間を作っておかないとだった」という反省の念があり、そして「せっかく枠を用意してくれたのに申し訳ない」があり、何より「もっと!楽しみたかった〜〜!」があり。

イベント直後につぶやいていたのが↓ですね。

で、結果から言って

f:id:o0h:20190402102849p:plain こうなりました。

phpconfukは以前に行って(その時もコンディション悪くてフラフラ歩いてた)、超良かったので、行きたいのですが、出す出さない迷っている間にトーク応募がもう終わっちゃってるから・・・ せっかくならスピーカーで行った方が楽しそうだな〜って気がするので、proposal出しまくろうと思います。
(=ちゃんとアウトプットできるネタを増やす、という意味でもある)

初めて参加した勉強会がPHP Matsuriで(楽しかったなー。またやらないのかな。あるならスタッフやりたいレベル)、その時に食べた海鮮丼が私のhatena/GitHubのavatarです。

ということで、これが恩返しなのかわからないですが、超曲解すると「コミュニティへの対しての不義はコミュニティへ返す」のが筋かなと思っているので、
phperkaigiへのゴメンナサイを試される大地に持ち込みます!

まとめ

楽しかった! スタッフの方々はじめ、皆様とても素敵な時間をありがとうございました!!

*1:ティザーサイトのノリに当てられた!というのもあるw祭りじゃ〜って気がした

*2:件の場における被マサカリ当事者として、「あのくらいならまぁ攻撃も悪意も感じておらず」なのですが・・ていうか恐らく普段の自分が発するコミュニケーションの方が十分に強いので😇😇

*3:別の意識として、自分は幾度も「心理的安全性を盾に言葉狩りをしていないか」みたいな方に強く疑問を抱くことがあり、発言する側・受け取る側・見ている側が相応に精神的に強くなる必要はあるよねーみたいなのもあり